2015年11月2日月曜日

diary;がらくた市 / 東寺( 京都府 )



< diary >
第一日曜日は東寺の「 がらくた市 」へ。
先月に続き、オープン前の数時間を利用して京都まで行ってきました。

朝がめっぽう弱い私にとって、オープン前に京都まで行ってくるというのは
決して容易なことではありません。( ただ単に眠いだけなんですけど )

それでも起きられるのは、この場に来ればきっと何かに出逢えるという期待、
そして信頼のようなものがあるからだと思います。
あと、年を重ねたことで早起きが以前ほど苦にならなくなった・・・のかも。

ともあれ、今回も 5.am 起床 / 滞在時間 2時間 という制限を自らに課し、
秋の京都は 東寺 へ向かいました。



自宅を出た時には空はまだ暗く、吐く息もやや白かったのですが、
到着した 7時頃には陽もすっかり昇っていました。 
前回の反省( もっと早くに出発する )が全く活かされていません。


そんなことを改めて心の中で反省しつつ、さっそく物色開始です。
電動自転車は・・・乗って帰るわけにもいきませんし、今回は見送ります。


導線的にこの辺りに人が集まるようです。


骨董市と称すとお堅いイメージが付きまといそうですが、
中にはこういった玩具のようなものもあったりと、いろいろと楽しませてくれます。


境内に唐突に現れた消防関係のワゴン車。
特に何があった訳でもなく、ただ色の対比とシチュエーションが面白いと思い。


普段は不要なバイアスをかけないようあまり考えないことにしているのですが、
今回は来月に開催を控える 橋村大作さん の個展で活躍してくれそうなものが
欲しかったので、目標・目的としてそのことを一応の念頭に置いて見て回りました。
( 個展についての詳細は近日中にご案内します )

それが功を奏したのか、以前から注目している店主が出す品の中に
( これは!)というものを発見。
ちょっと重かったのですが、これを逃す手はないと持ち帰ることにしました。

前回 同様、日曜日の朝はお出かけされる皆さんで電車はいっぱいです。
そんな満員電車の中で立ち寝してしまい、何度か危うく崩れ落ちそうに・・・
それでもなんとかオープン時間までに大阪に戻ることができました。

こうして手に入れたものがどんな風に使われるのか、ぜひ展示に足をお運びいただき、
作品と合わせてお楽しみいただければと思っています。

こういう期待以上の出逢いや驚きがあるので、
この場に足を運ぶことは止められないんですよね。


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posted by;堀