2016年10月2日日曜日

re-arrival;銅のコースター / F/style( 新潟県 )



< re-arrival >
Sold Out 後しばらく欠品していた商品が、
まとめて再入荷しています。

再入荷したのは、新潟県を拠点に活動する『 F/style 』が手掛ける
「 銅のコースター 」と「 い草飾り 」。

以前アップしたエントリーと被る部分もありますが、
今回は「 銅のコースター 」を取り上げて、改めてその特徴などを
ご紹介したいと思います。

尚、仕様によっては入荷分の半数以上が事前にご売約済みとなっています。
まとまった数量をご希望の場合は、お早めにお声掛けください。



■ 銅のコースター
designed;エフスタイル / 五十嵐恵美 星野若菜
made by;イソダ器物(新潟県)
¥648 / H.0.3xΦ.7.4 cm
material;銅、黄銅( 真鍮 )

online shop;F/style


銅( 素銅 )

使い込むことによって、その輝きは徐々に古い十円銅貨のような
深い土色に変化していきます。


黄銅( 真鍮 )

真鍮は空気に触れ続けることで徐々に酸化し酸化銅(黒ずみ)という皮膜に覆われ、
古い五円玉硬貨のような、鈍い・渋い金色に変色していきます。


黒銅( 純銅黒銅仕上げ )

指で触れることで手の脂が付き、それが徐々に沈着し、
レイヤーとなって重なることで渋みの深い黒に変色していきます。

例えば木製品であれば時間の経過で変化していくことを
「 味わいが深くなる 」と評されるのと同様に、
金属も経年や使い込むことでその表情に渋みが増し、
更に魅力的なものに成長していくものです。

用途によっては適さない場合もありますが、例えば鉄の錆などにも
強く惹きつける力があるものです。
必要あればお手入れをしながら、永くご愛用ください。

※ 変化の様子やお手入れ方法など、こちらのエントリー もご参照ください


異素材のお猪口を並べて、飲み口を比べてみる遊び。
お猪口は左から 艸田正樹さん、福岡彩子さん、そして山中漆器のもの。
右の酒器 は福岡彩子さんのものです。

ちなみに、下に敷いているのは ハタノワタルさん が手がける敷板。
アルミを心材に、和紙を張り合わせた一品です。
こちらも先日届けてもらっているので、後日きちんとご紹介したいと思います。


オンラインショップでもその旨ご案内していますが、今回ご紹介している
「 銅のコースター 」のご購入をご希望/ご検討の場合、
お手数ではありますが下記宛にご連絡くださいますようお願いします。

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関連するエントリー;
→ hp;F/style

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posted by;堀